【骨伝導イヤホン】AfterShokzのAEROPEXが子育てに便利。英語学習にだって使える。

骨伝導イヤホンAEROPEXなら子供と遊びながら使える

我が子のマイブームは仮面ライダーやスーパー戦隊の変身ごっこで、よく遊びに付き合わされています。

そんな時、AfterShokzの骨伝導イヤホン【AEROPEX】なら耳を塞ぐ事ないので、音楽を聴きながら子供と遊ぶ事が出来ます。

もともと耳を塞ぐタイプのイヤホンは耳が気持ち悪く、周囲の音が聞こえない事から使っていませんでしたが、骨伝導イヤホンであれば話は別。

耳を塞がないし周囲の音も聴きとれるしで、子供と変身ごっこをする際の必需品です。

AEROPEXは通話も可能なので子供とのお出かけ時にも活躍

子供と２人でお出かけをした際、AEROPEXを念の為持って行きました。

音楽を楽しむ為ではなく、AEROPEXは通話する事も可能なので、手持ちのスマホとBluetooth接続しておけば、電話がかかってきてもイヤホンの横のボタンで電話をとる事が出来、さらにハンズフリーで通話出来るので子供と一緒でも安心して電話が出来ます。

また、普段からスマホはマナーモードにしているのですが、これだとポケットに入れていると気付かない事もしばしばありますが、AEROPEXでの着信時には音が鳴るので、気付かない事もありません。

妻の仕事の終わり頃に合わせて、いつ電話がかかってもいいように骨伝導イヤホンをかけていましたが、ちょうど子供をトイレに連れて行っている状況で手が塞がっていたのですが、AEROPEXで着信にも気付き、さらに手が塞がっている状態でも電話をとる事が出来、とても便利だったので、子供とのお出かけ時には必須になりました。

骨伝導イヤホンAEROPEXのメリットとデメリット

メリット

耳を塞がないから周囲の音が聞こえる

これは上の方にも書いた通りですが、やはり耳を塞がないので周囲の音が聞こえます。

当然、音を大きくすれば周囲の声は聞こえにくくなりますが、それでも耳を塞ぐタイプのイヤホンとは雲泥の差です。

周囲の音が聞こえるのは外を歩く時でも安心感が全く違うので、この点だけでも骨伝導イヤホンを使う価値があります。

子供と遊んでてもズレない安定性

AEROPEXをつけて子供と遊んだりお出かけしたりしても全くズレません。

装着しながらでもランニングをしたり出来るほど安定しているので、子供の面倒を見る際にはとてもありがたいです。

装着した感じも軽く、締め付けはキツくないのにしっかりと固定されていて、子供と暴れても全く外れません。

軽くて眼鏡にも干渉しない

装着した感じはこんな感じです。

私は普段メガネをかけていますが、干渉する事もなく違和感もありません。

メガネがあっても問題なくかけれるのは嬉しいところです。

テレワーク用の電話にも使える

仕事中に骨伝導イヤホンをかけて音楽を聴いていたら、ちょうど電話がかかってきたのでそのまま受けたところ、相手の声もしっかり聞こえ、また、こちらの声も問題なく相手に届いていました。

当然ハンズフリーなので手は動かしたまま通話出来るので、仕事を進める上でも役立ちます。

また、我が家は携帯の電波状況があまりよくないのですが、電話がかかってきた際に電波が比較的入りやすい場所にスマホの本体を置き、自分は骨伝導イヤホンをしたまま席に戻れば画面を見たまま通話も出来るので、その点でも非常に助かります。

英語学習にも使える

下の画像はAEROPEXの公式サイトの製品仕様になりますが、周波数特性が20Hz～20KHzになっています。

英語の周波数は2,000KHz～12,000KHz（米英語は5,000KHz程度）となっており、AEROPEXはその周波数帯をカバーしています。

英語学習に周波数が関係なく、日本人でもその周波数を聞き取れるという話もありますが、リスニング時にそもそもその周波数帯の音が出ていなければ聞き取る力以前の問題です。

その点、AEROPEXであれば音楽だけでなく通勤、通学時の英語学習などにも安心して利用出来ます。

難聴になりにくい（らしい）

これは専門家ではないので（らしい）とつけましたが、耳を直接塞がない骨伝導イヤホンは、通常の耳を塞ぐタイプのイヤホンに比べて鼓膜を振動させず、骨を振動させているので鼓膜への負担が少なく難聴になりにくいようです。

デメリット

音質は正直物足りない

どうしても高価なヘッドフォンなどに比べると音が軽いです。

重低音が足りない感じがあるので、ながら聞きをするにはベストですが、音楽は良い音で聞きたい！という方には向きません。

イヤホンが小刻みに揺れるのが最初は不快に感じる事も

骨伝導イヤホンはその特性上どうしてもイヤホン自体が振動します。

これが初めてかけた時は違和感があって気持ち悪いと感じる人もいるかと思います。

ただこれは初めだけで、しばらく使うとすぐに慣れるかと思います。

価格は決して安くない

AEROPEXは価格が２万円近くするので、手軽に買える価格ではありません。

AEROPEXは高くて手が出ないという方は同じAftershokzから入門用の骨伝導イヤホンOpenMoveが発売されているので、こちらから試してみるのも良いでしょう。

充電が必要

ワイヤレスの宿命ですが、有線タイプとは違いどうしても充電が必要になります。

上の製品仕様の画像にもある通り、バッテリーの駆動時間は最大8時間で一回の充電が約2時間なので、それだと物足りない、面倒という方には向きません。

まとめ

子育てすると音楽をゆっくり楽しむ事もなかなか出来なくなりますが、骨伝導イヤホンAEROPEXがあれば、忙しい子育ての中でも音楽を楽しむ事が出来ます。

また、子供とお出かけ時の電話やテレワーク、英語学習への活用など、これ１台で様々なニーズに応えてくれるスグレモノです。